【WSJ日本語版】 北京の男児が鳥インフルに感染 症状はなし

2013年04月16日 15:34

 マスコミの騒ぎ方が気になっていたのだが、やっと納得できる報道が出てきた。

 詳しくは分かっていないが、「人から人への感染」も含めて、中国全域への感染の可能性も見えてくる。
 しかし、大騒ぎする程の致死率でも無い可能性も同時に見えてきた。






北京の男児が鳥インフルに感染 症状はなし

2013年 4月 16日 14:32 JST


 【北京】北京市衛生局は15日、4歳の男児からH7N9型鳥インフルエンザのウイルスが検出されたと発表した。ただ、まったく症状は見られないという。

 北京市で13日に、7歳の女児が鳥インフルに感染していることが確認されたため、同衛生局が女児の家族と接触した24人について検査を実施したところ、この男児からウイルスが検出されたという。男児の両親は家禽や魚を販売している。

JA-AA773_130416_G_20130416020725.jpg 男児は鳥インフルの症状を示しておらず、病院に隔離されている。男児の感染により、H7N9型のウイルスを保持しているものの、症状が現れないため、検出されていないケースがある可能性が提起された。

 豪州ブリスベーンのクインズランド大学のウイルス研究者であるイアン・マッケー氏は、「無症候性のキャリアが現れたことは、肺炎を起こしているケースが示している以上に鳥インフルが流行していることをうかがわせる」と指摘し、「そうなれば、症状のない者も含めた完全検査を実施すべきだろう」と述べる。

 これまでの感染者は、大抵は高熱や咳、息切れなどを伴う肺炎の症状を起こして発見されてきた。鳥はウイルスに感染しても明確な影響が出てこないため、感染経路を追跡するのが難しい。

現在のところ、ヒトからヒトへの感染は報告されていない。しかしマッケー氏は、今回のケースを受けて衛生当局は、ヒトがキャリアとなり得ることにこれまで以上に注意を払う必要があるだろうと語る。

 専門家によれば、ヒトが実際に症状なしか軽い症状でH7N9を媒介するとするならば、ウイルスは現在の死者数が示しているほど致死性の高いものではない可能性もあるとみられるという。

 中国当局は15日、H7N9による死者は14人に達したと発表した。感染者は先週末12日現在の43人から63人に増加した。


↓元記事 WSJ(ウォールストリートジャーナル 日本語版)
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323846104578425822926989656.html


※写真・・・鳥インフルエンザウイルスが検出された4歳男児の自宅付近での消毒作業


 やはり、症状が見られない人々の検査はしていないこともハッキリした。

 そうなると、現状の報道されている患者は、主に重篤な症状の感染者に限定された話になっている可能性がある。






 既にご存じの方も多いと思われますが、普通のインフルエンザでも毎年確実に亡くなる方が居られます。
 (2009年にWHOが大騒ぎした新型インフルエンザも、結局は普通のインフルエンザ並の致死率でした。)


 後は致死率の問題になりそうです、こればかりは母体数がハッキリしないと出せません。
 WHOも現地入りしていることですし、国連から予算面・人的援助を行い、大規模検査の話は出てこないのでしょうか・・・
タグ:WSJ
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