揺らぐ中国の威信 今度は毒入りピータン発覚 と もはや水?相次ぐ経済統計の水増しは最大で4倍も

2013年06月17日 23:59

 G8サミットと元CIA職員の告発に関するニュースに注目が集まっていますが、こちらのニュースも捨て置けません。

 備忘録がわりに転載まで。






毒入りピータン


 昨日も重要なニュースが多過ぎて、こちらの報道もあまりされていなかったようです。
 また、中国食品に毒物混入が発覚しました。今度は、毒入りピータン。

中国でピータン加工に工業用硫酸銅 当局が全国検査指示、30社処分

2013.6.17 13:14 [食の安全]


chn13061713160001-p1.jpg 17日付の中国紙、新京報によると、江西省南昌県でアヒルなどの卵を熟成させたピータンの製造に、有害物質の工業用硫酸銅が違法に使われていたことが分かり、国家食品薬品監督管理総局は関係部門に対し、全国のピータン加工会社を対象に検査を実施するよう指示した。

 また南昌県の地元当局は既に県内の加工会社の調査に乗り出し、30社を生産停止処分にした。

 ピータンはアヒルの卵を石灰や塩、泥にまぶして熟成させた中国料理の食材。同県の一部加工会社では熟成の期間を短縮する目的で、工業用硫酸銅が使われていた。工業用硫酸銅には鉛など人体に有毒な物質が含まれているという。(共同)


↓元記事 MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/photos/130617/chn13061713160001-p1.htm



 実は、ピータンは危ない との話は口コミでかなり昔から聞いていた。
 元々好んで食べる程の食品ではなかった為に、私は敢えて摂取していなかった。

 今頃になって、噂話の裏付けがとれる報道がされたことになる。


 気になるのは、日本に輸入されているピータンに関する情報。
 J−CASTさんによると、こう書かれている。


現在、横浜・中華街を中心に日本で食されているピータンは中国からの輸入品だが、輸入元によると、ほとんどが「青島皮蛋」といって山東省微山湖付近でつくられているという。

↓元記事 J−CAST
http://www.j-cast.com/2013/06/17177434.html?p=1



 一応、今回発覚したのは、江西省 南昌県。
 日本に輸入されているのは、山東省 微山湖付近。
 ・・・と、産地が違う点が指摘されている。


 一方で食品用の硫酸銅は、日本でも基準濃度以下であれば使用が認められており、薬品にも含まれている。

 問題となる工業用硫酸銅には、危険物として知られている重金属などが不純物として含まれているからだ。


工業用硫酸銅でピータン加工、中国当局が生産停止命令

2013年6月18日(火) 05時42分


【中国】工業用の硫酸銅で加工された皮蛋(ピータン)が見つかった事件について、江西省工商局は15日、30社に対して問題製品の生産・販売を全面的に禁じたと発表した。

 同省中部の南昌市を中心に、工業用硫酸銅の違法食品添加が広がっている事実が発覚したため。南昌市の全国皮蛋シェアは最大で15%に上るとされる。

 国営テレビの中央電視台(CCTV)による14日の暴露報道を受けた措置。南昌禽蛋加工廠などが江西銅業(358/HK)製の工業用硫酸銅を使用し、食用に適さないことを知りながら食品に添加していた事実をCCTVが明らかにした。工業用の硫酸銅には、ヒ素、鉛、カドミウムなどが不純物として含まれている。工業用の硫酸銅を違法使用すると、生産期間が約1カ月ほど短縮され、コストの引き下げにつながるという。


↓元記事 日本語相好情報サイト タイランド
http://www.newsclip.be/article/2013/06/18/18000.html



 一般にも危険だと認知されている ヒ素、鉛、カドミウム などの物質が明記されている。

 勿論、例え食品用硫酸銅であっても、基準を超えた時点で毒物になる。






 次は、経済統計の水増しが発覚。連鎖的に公表値の水増しが発覚している。
 こうなると、中国のGDPや経済成長率の報告も・・・、となるがここは大人に徹することにする。






もはや水?経済統計の水増し相次いで発覚、何と4倍も

中国、水増し統計相次ぐ 貿易統計は7兆円過大 地方都市の工業生産額も

2013.6.17 18:11


fnc13061718170011-p1.jpg 中国で経済統計の水増しが相次ぎ発覚、公式発表への信頼性が揺らいでいる。貿易統計は架空取引により750億ドル(約7兆円)も水増しされた疑いがあり、地方当局が工業生産を4倍近くに過大報告していたことも判明。政府は対応を迫られている。

 中国税関総署によると、1〜4月の中国から香港への輸出は前年同期比69・2%増の1451億ドルに急拡大。しかし当局が架空取引を取り締まった結果、5月の輸出は1〜4月より大きく低下。中国紙、21世紀経済報道によると、1〜4月の貿易統計に計上された架空取引の金額は750億ドルに上ったとの指摘がある。

 また、国家統計局は6月14日、広東省中山市横欄鎮が2012年の工業生産額を62億9千万元(約970億円)も水増ししていたと明らかにした。公表額は85億1千万元だったが、国家統計局が調べると、実際は22億2千万元しかなかった。(共同)


↓MSN産経ニュース(共同通信)
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130617/fnc13061718170011-n1.htm


写真: 中国江西省の貿易港=9日(共同)


 この表現が的確なのだろうか・・・
 
 記事では地方当局となっているが、とにかく公的機関がマネーロンダリングや虚偽報告をしていたことになる。






 食べ物に、公的機関の公表値。
 一国民としては、絶対に妥協してはならない。

 中国の食品は、他にも色々と聞こえており、長年噂話の域を越えなかったピータンが事実となった。
 出来れば、食するときに気を付けて頂きたい。


 一方で、工業製品の生産額が4倍も水増しされていた件だが・・・
 幾ら何でも、水増しが4倍まで行き切ってしまうと、もはや信用しろと云う方が無理な話になってしまう。


 どちらも中国が深刻な状況に追い込まれていることに変わりは無い。
 そろそろ、日本人も 『 性善説 』 なる幻想を捨てて欲しいものだ・・・。
posted by オオルリ@卍解 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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