NASAが未確認の信号をキャッチ

2011年02月13日 15:06

世界情勢が気になってしまい。そちらばかり追いかけているばかりいると、足元をさらわれる・・・。

NASAがケプラーの大発見をしたのは、2011年2月3日だったのだが、6日に発見をしている。
どうやら、サイト上での発表自体は2月11日の模様で、【速報】とタイトルに冠したいぐらいだ。

結果によっては、このニュースは人類史上初のビッグニュースになるかもしれない。




<NASA公式サイト上の記事 Astronomy Picture of the Day>

NASAがキャッチした未知の電波

Explanation: No one knows for sure what caused this signal.
解説: この信号は何が原因なのか、確かに誰にも分からない。
There is a slight possibility that it just might originate from an extraterrestrial intelligence.
地球外知的生命体から発せられた可能性がわずかだがある。
The bright colors on the blue background indicate that an anomalous signal was received here on Earth by a radio telescope involved in a Search for Extraterrestrial Intelligence (SETI).
青いバックグラウンドの明瞭な色は、変則的な信号がここ地球で地球外知的生命体探査(セティ)にかかわる電波望遠鏡によって受信された事を示す。
A search for these signals is ongoing by several groups including volunteer members of the SETI League.
これらの信号の検索は、セティリーグのボランティアメンバーを含むいくつかのグループによって進行中である。
Time labels the vertical axis of the above plot, and frequency marks the horizontal axis.
縦軸は時間を示し、横軸は周波数を示す。
Although this strong signal was never positively identified, astronomers have identified in it many attributes characteristic of a more mundane and ultimately terrestrial origin.
この強度の信号は明確に特定されなかったが、天文学者たちはありふれた地球が起源の特徴的な多くの属性を特定してきた。
In this case, a leading possibility is that the signal originates from an unusual modulation between a GPS satellite and an unidentified Earth-based source.
この場合、主な可能性は、信号がGPS衛星と未確認の地球ベースの情報の間の珍しい変調から構成されている点である。
Many unusual signals from space remain unidentified. No signal has yet been strong enough or run long enough to be unambiguously identified as originating from an extraterrestrial intelligence.
宇宙からの多くの珍しい信号が未確認のままで残っている。信号は、充分な強さは無く、地球外知的生命体から発するとして明白に特定できる程の長い間、続いてもいない。

NASAがキャッチした未知の電波 と GPS信号の比較NASAがキャッチした未知の電波 と GPS信号の比較

↓元記事(英文) NASA公式サイト
http://apod.nasa.gov/apod/ap110206.html





正直、訳していて不安になるぐらい、解析グラフを見ても分からない。
中央のラインがどうやら不明な電波だったようだ。

二枚目の写真の上側には、GPS衛星が発する電波のサンプルをつけてくれたようで、素人でもぱっと見で違うのが良く分かる。




このまま、お茶を濁すのもしゃくなのでSETI(セティ)の別記事を用意しておく。

タグ:NASA
posted by オオルリ@卍解 | Comment(0) | TrackBack(0) | NASA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NASAが地球型の惑星を新たに発見

2011年02月04日 12:16

NASAが今更ながら、地球型の惑星を発見したと報道した。




NASAが惑星1200個発見 68個は地球と同サイズ 54個には水が存在か
2011.2.3 11:25
 米航空宇宙局(NASA)は2日、ケプラー宇宙望遠鏡を使って太陽系以外で約1200個の惑星とみられる天体を発見したと発表した。うち68個は地球と同サイズ、54個は生命に欠かせない液体の水が存在する可能性があるという。

 これまでに地上の望遠鏡などで確認された太陽系外惑星の数は約500個で液体の水が存在できるのは2個とされる。今回の発見が最終的に確認されれば、地球外生命探しの対象が一気に増えることになる。

 研究グループは2009年に、はくちょう座とこと座の間の領域を観測。惑星が恒星の手前を横切ると恒星がわずかに暗くなる現象を調べ、観測対象にしている15万6千個の恒星のうち、1235個が惑星を持つ可能性があることを突き止めた。(共同)




NASA発表 地球型惑星 1
ケプラー宇宙望遠鏡が捉えた惑星とみられる天体の位置。水色が地球と同サイズ、緑が地球の1・25〜2倍、オレンジが2〜6倍、赤が6〜22倍(NASA提供・共同)

↓元記事 MSN 産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/science/news/110203/scn11020311260007-n1.htm







因みに、世界的な掲示板でのネタでは、とっくに発見していたそうだ。

少し、物足りないと感じる方には、より具体的にナショナルジオグラフィックが科学的な記事を書いてくれている。




太陽に似た恒星で6つの惑星を発見
Victoria Jaggard
for National Geographic News
February 4, 2011

 2月2日に発表された研究報告によると、NASAの宇宙望遠鏡ケプラーの観測によって、太陽と非常によく似た恒星「ケプラー11」を周回する6つの系外惑星が発見されたという。研究チームは「ミニ海王星」たちと名付けている。

NASA発表 地球型惑星 2
 6つの惑星のうち、5つは中心の恒星に非常に近く、太陽と水星よりも接近した関係にある。残り1つは多少距離を置くが金星の軌道より近い。ケプラーチームの一員でアメリカにあるカリフォルニア大学サンタクルーズ校(UCSC)リック天文台に所属する天文学者ジョナサン・フォートニー氏は、「ケプラー11の惑星系は今までで最も密集している」と話す。

 新惑星はどれも比較的小さく、半径は地球の2.0〜4.5倍だが、質量が驚くほど軽いため、ガス惑星と考えられる。密度計算によると、外側の4つは水素とヘリウムの厚い大気に覆われているようだ。恒星に近い2つは密度が高く、大気のほとんどが水蒸気で、水素とヘリウムで薄く覆われた状態と推定されている。

「1つの恒星に多数の惑星が存在すれば科学的な比較が可能になる。惑星の進化の多様性に関して理解が深まるだろう」とフォートニー氏は期待する。

 宇宙望遠鏡ケプラーは、地球サイズの惑星を捜索できるように設計されている。周回する系外惑星が中心の恒星の手前を通過(トランジット)する際に恒星の光が遮られて減少する変化を検知するのだ。

 フォートニー氏の研究チームは、ケプラー11が定期的に減光する6パターンを観測した。「地球から約2000光年離れたケプラー11は太陽とほとんど同じ大きさ・温度・明るさで、まるで双子のようだ」。

 しかしあまりにも遠距離で、地球からは薄暗くしか見えない。通常のプラネット・ハンティング(系外惑星探し)のテクニックが使えないと判断した研究チームは、惑星発見を裏付けるため、トランジット・タイミング・バリエーション(TTV:Transit timing variation)法と呼ぶ手法を採用した。

 複数の惑星が重力を通じて互いの軌道のタイミングに影響を与えると、トランジットに“揺らぎ”が生じる。その変化をとらえる計算方法は1846年、フランス人ユルバン・ジョセフ・ルヴェリエとドイツ人ヨハン・ゴットフリート・ガレが海王星を発見した際にも利用されている。

 詳細な分析の結果、5つの惑星までは、その質量、位置、大きさ、密度がかなり正確に判明した。最も外側の6つ目は、存在は確実だが孤立気味で、ほかの惑星との影響がなく詳細はあまりわかっていない。「直径が地球の約3.6倍、質量が30倍未満、推測できるのはここまでだ」とフォートニー氏は述べる。

 ケプラー11の惑星系は、2010年8月に発見された「HD 10180」の惑星系と似ているが、密集度が大きく異なるという。HD 10180チームのリーダーでスイスにあるジュネーブ天文台に所属する天文学者クリストフ・ロビス氏は、次のように述べる。「この混雑度で長期にわたって動的に安定している。ケプラー11は珍しい惑星系だ。HD 10180よりも惑星の質量が小さいので、コンパクトな配置が可能なのだろう」。

 ロビス氏は、「ただし、難しいかもしれないが、ほかの手法で検証を進めることも必要だ」と話す。「今回のケースでは、質量測定に関しては視線速度法の方がTTV法よりも精度が高いと考えられる」。視線速度法とは、周回する惑星の引力によって恒星の軌道に生じる“揺らぎ”を分析する手法である。

 HD 10180ではスーパーアース(巨大地球型惑星)タイプの岩石惑星が見つかったが、ケプラー11ではまだわかっていない。

 はっきりしているのは、惑星の形成が非常に速かったということだ。惑星形成の素材となる円盤において、自由な水素ガスはわずか500万年しか存続せず、その後は親の恒星から放出される荷電粒子の流れ「恒星風」によって吹き飛ばされてしまう。したがって、ケプラー11 を周回する水素で満ちたガス惑星は素早く成長したはずだ。

 また、ガス惑星が親星に接近する過程もよく示している。その大きさと軌道力学から、ケプラー11の惑星はまず恒星から離れた場所で形成し、その後内側に移動していったと考えられる。

 そして、最も内側の2個は、恒星へ近づくにつれて強力な放射で水素とヘリウムの大気を引きはがされた。このように、1つの惑星系内に性質の異なるグループが存在することで、惑星が質量を失う過程を解明する手掛かりが得られる。

 前出のフォートニー氏は次のように話す。「トランジット観測には限界があり、未発見の惑星がまだ数多くあるはずだ。もう一度別の手法でトライしてみたらどうか」。

 今回の研究成果は、2月3日発行の「Nature」誌に掲載されている。

↓元記事 ナショナルジオグラフィックス
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110203002&expand#title





<ケプラーが発見した恒星系を分かり易く図面化してくれている映像>
↓YouTUBE 『 Kepler 11 Star System 』

2011年02月03日
※音声は無いので、お子さんにもお勧めの映像です。

<NASAのケプラーによる恒星系発見の記者会見 生映像>
↓YouTUBE 『 NASA's Kepler Mission Finds Earth-size Planet Candidates in Habitable Zone, Six Planet System 』

2011年02月02日




まぁ表向きの報道からは、天文学の分野でも次々と大発見されていて、地球外生命体が居てもおかしくないと思わせたいようだ。

そろそろ、微生物の遺伝子構造で特異な生物が見つかったとか、あるかな?
posted by オオルリ@卍解 | Comment(0) | TrackBack(0) | NASA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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