SETI(セティ)とミステリーサークル その1 世界の巨大電波望遠鏡

2011年02月14日 01:26

この記事は、以下の記事の補足記事。
↓NASAが未確認の信号をキャッチ
http://ooruri777.seesaa.net/article/219345775.html


地球外知的生命体探査(SETI<セティ>)に関しての記事。
以下SETIで統一する。




SETIとは・・・
 もともと、NASAが起こした地球外知的生命体を探索する為のプロジェクトで、意外と歴史は古く1959年から始まったとされている。
 恐らくこのブログ読者ならば、ほとんどが生まれる前から、実は人類は追い求めている事になる。
 断続的にだが、プロジェクトは続いており、1970年代に資金難から中断された経緯もある。
 勿論、現在も継続中であり、アメリカ国内では予算削減による縮小の傾向だが、世界的にはむしろ規模も人員も増加している。

 理由としては、地上設備型 → 人工衛星型観測システム と実質的に移行しており、ある意味ハッブル宇宙望遠鏡なども電波観測が可能な為、SETIの一部だと考える事も出来る。

 日本でも、VSOP計画として、人工衛星「はるか (人工衛星)」が活躍していたが2005年11月30日に残念ながら運用が終了した。
 捉え方によっては、不可解な電波をキャッチする事も可能なので、こちらもSETIにいつでも協力出来る。

 <以下、Wikipediaの引用>
 2006年、VSOP2計画に基づく後継となる電波天文衛星(第25号科学衛星ASTRO-G)への着手が報道発表された。2012年夏ごろに衛星を打ち上げ、より精密な観測を行う予定である。

 VSOP2計画のサイトに移動すると、まだ開発は継続しているみたいだ。
 ↓JAXA VSOP2
 http://wwwj.vsop.isas.jaxa.jp/vsop2/


 話を米国に戻そう。
 太陽系惑星探査がメインの「ボイジャー計画」だったのだが、太陽系外に辿り着いてからは、このSETIプロジェクトの一端を担っている。ボイジャーには、地球上の多数の言語で「こんにちは」に該当するあいさつ集のレコードが内蔵されており、地球外文明に接した際に地球の座標位置も示されている。

 既に亡くなられたが、天文学者で作家のカール・セーガン博士が生前に熱心に進めたプロジェクトであり、ボイジャー1号、2号ともに、彼が提案したゴールドレコードが積まれる事になった。

 現在は、主に電波望遠鏡での観測が進められており、発案国であるアメリカ、特にNASAが中心となってプロジェクトは進められている。




超大型干渉電波望遠鏡群
 アメリカ国立電波天文台が持つ電波望遠鏡の一つであり、米国ニューメキシコ州ソコロにある。
 (ソコロから西方に50マイル(80km))
 Very Large Array(以下VLA)と英語では簡単な表記だ。
砂漠のど真ん中にあるので、一種不可思議な光景が覗かれる。色々書くより、写真を見れば早い。

Very Large Array(VLA) 1

VLAは、直径25mのパラボラアンテナ27機からなり、一辺が21kmの「Yの字」状に敷設された線路の上を移動させて配置し、観測を行う。複数のパラボナアンテナを同期して使用する事により直径130m相当のアンテナとして機能する。

Very Large Array(VLA) 2

 私も大好きな映画だが、カール・セーガン博士原作の映画「コンタクト」(監督:ロバート・ゼメキス。主演:ジョディ・フォスター)の撮影場所になっており、ビジターセンターには当時のメイキング風景などの写真が展示されている。

 現在、受信感度向上の為の改装工事中で、精度が5〜20倍と飛躍的に伸びる予定。2012年に第一段工事が終了予定。

 UFOフリークとしては、他にも候補地が沢山ある中でソコロが選ばれた理由に謎があるとされており、かの有名なロズウェルから近い為に、未だに色々と噂話がある。

<アンテナの移動を早送りで再生している映像>
↓YouTUBE 『 VLA Time Lapse 』

2008年06月17日
※VLAの同期移動のシンクロする様子がユニーク。

<かなり都市部から離れているらしいので、余程興味が無いと行かない方がいいらしい>
↓YouTUBE 『 New Mexcico「Very Large Array, VLA (超大型干渉電波望遠鏡群)」』

2008年05月21日
※異星人は、ビジターセンターにも立ち入り禁止なので注意してほしい。訪問する前に、自分が地球人である確認をする事。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル




アレシボ天文台

Arecibo Observatory

 現存する世界最大の電波望遠鏡。アメリカ合衆国のプエルトリコ領に存在しており、自然の窪地を利用して、巨大な固定式のパラボナアンテナ(直径305m)と、電波受信部の吊り下げ型の受信機から構成されている。受信機は3本のマストにぶら下がる形で、受信機の位置を移動する事によって、キャッチする電波の方向を調整している。
 NSF(米国科学財団)とコーネル大学の共同で運営されているが、設備建設時にはアメリカ空軍とコーネル大学が出資していた。
 プエルトリコの観光コースになっており、近くの展望台から覗くだけだが一応外観は一般開放されている。

 アメリカの人気ドラマ『Xファイル』でも、ファンの人気投票上位になる放送回(※1)に取り上げられた。

 現在は予算削減が発表されており、それでも年間800万ドルの予算は確保している。

 1974年にはM13ヘメッセージが送られた(アレシボ・メッセージ)。
 このアレシボ・メッセージが、遠く離れたイギリスで、謎の現象を呼んでいる。
 詳しくは、次回。


NHKが空撮映像を公開してくれている。
簡単な解説もサイトの右側に添えてあるので、そちらを参考に。
↓NHK プエルトリコ アレシボ天文台の空撮映像
http://www.nhk.or.jp/creative/material/9d/D0002040020_00000.html

↓YouTUBE 『 Arecibo RadioTelescope - Astronomy 』

2007年08月17日

<アレシボ天文台の内部を映してくれている映像>
↓YouTUBE 『 Arecibo Observatory Platform Tour 』

2008年03月20日

<おまけ アレシボ天文台に落雷が落ちた映像>
↓YouTUBE 『 Arecibo Lightning Strike 』

2007年07月30日


※1 『Xファイル』の2ndシーズン第1話「リトル・グリーン・マン」
ストーリー : FBIのX-ファイル課は閉鎖中のまま、モルダーは盗聴任務に従事、大好物のひまわりの種を食べ漁る毎日、スカリーは古巣のアカデミーで教鞭と、それぞれの任務に就いていた。そんな折、モルダーに情報が入る。プエルトリコの山中にある、現在は放棄されたSETI(地球外生命体との交信を研究する施設)に交信が入ったという極秘情報だった。彼を影からバックアップするリチャード・マシスン上院議員からの情報だ。仕事を放り出し、さっそく現地に向かうモルダーと、そんな彼をあとから追い掛けるスカリー。そこには何かに怯えるメキシコ人の男性と、怪しい緑色の光線が……。

ドラマの設定だったのだが、もろにアレシボ天文台としか思えない設定になっている。
当時閉鎖中だったとの情報も無いので、その辺りは気にしなくて良いだろう。




UFOは比較的大人しいのだが、代わりに気候変動と世界の政変が凄まじい。
先日、USDA(アメリカ農務省)による鳥の大量毒殺記事を載せたが、他の国でも信じられない報告がされている。

色々、国際情勢がきな臭くなっている、さっさと書いてしまいたい。

その2へ・・・。
posted by オオルリ@卍解 | Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリーサークル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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